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うつ病は男性よりも女性がなりやすい。
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うつ病の症状には、意欲の低下、興味の喪失といった抑うつ症状だけでなく、イライラする、じっとしていられないなどの症状がみられることがある。
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うつ病になると、脳の神経間を行きかう神経伝達物質(セロトニン)が過剰に分泌されているといわれている。
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うつ病の治療の基本は「休養」と「抗うつ薬」を中心とする薬物療法である。
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抗うつ薬は効果が出るまでに2、3週間かかると言われており、副作用が先に出ることが多い。
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抗うつ薬は抗不安薬・睡眠薬よりも依存性がある。
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うつ病の人が「死にたい」と話した時は、すぐに否定することが自殺を防ぐために大事である。
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生活習慣病にかかっている人はうつ病にかかるリスクが高いが、その要因として、病気による多大なストレスや、血中を流れる脂質等の関連要因がある。
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魚を食べるとうつ病予防になるという研究があるが、その研究では魚のカルシウムが効果的だと指摘している。
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発達障害は脳機能の問題によって起こるもので、ADHD(注意欠陥/多動性障害)児は側頭葉の働きが不十分なために欲求へのブレーキが効きづらいと言われている。
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ADHD児は「多動・衝動型(落ち着き無く動き回る、やりたいことを抑えられない)」と「不注意型」(集中力が途切れる、話を聞いていない)とその「混合型」に分類され、男児・女児とも同数程度見られる。
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自閉症児の5割が精神遅滞を伴うと言われている。IQ70以上の自閉症児は、高機能自閉症、アスペルガー症候群と言われ、冗談やいやみがわかりにくいといった特徴が見られる。
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発達障害児の周囲の人の誤解や、間違った関わりなどにより、不登校、引きこもり、非行、精神疾患などの2次的な障害を引き起こすことがある。
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特別支援教育が必要な子供は通常学級の中にも1%程度存在すると言われている。
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せん妄は認知症だけでなく、他の病気でも見られることがある。
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うつ状態は初期の認知症の症状と似ていて間違われやすく、仮性痴呆とも呼ばれている。
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人の顔が思い出せない、約束の時間を忘れるといったエピソードだけでは認知症の症状であるとはいえない。
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認知症の診断には脳の画像を撮影するMRI、脳の電気信号を測定するSPECTという機械が使用される。
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アリセプトは認知症全般に効果のある薬で、認知症の進行を遅らせる作用がある。
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認知症には現時点では治るといえないもの(アルツハイマー型痴呆、脳血管性型痴呆など)と治りやすいもの(ホルモン異常、ビタミン欠乏症、硬膜下血腫、水頭症)がある。
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アルツハイマー病では、脳に溶けにくく毒性のあるアミロイドタンパクという物質が蓄積することで脳細胞が壊れていきますが、このアミロイドタンパクの蓄積は50歳代から徐々に始まっていくことが多い。
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認知症で記憶の障害がある人でも感情の世界は残っているので、感情のしこりを残さないように本人のプライドを尊重し、相手の意見を否定せずに接する方がよい。
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